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二大政党制反対

2009.07.26 *Sun
次の選挙で政権交代が実現する可能性が非常に高いと思っている人は多いだろう。自民党が勝てそうな要素がまずもって見当たらない。まあ政権が変わること自体は、変わらないことに比べればより健全だし、以前のように派閥が政局を決するのに比べればはるかに国民からの見通しがよく望ましいことは確かだ(ちなみに今日の放送大学のテストはちょうど戦後自民党についての記述問題だったのでタイムリーだった)

ところで中曽根康弘や小泉純一郎のように、首相が大統領のようにトップダウン型の権力行使をすることによって円滑に変革を進めるべきと考える人は結構いる。また、民主党のように、二大政党制が望ましいと考える人も多い。二大政党制のいいところは、戦いの様子が国民からよく見えるということである。一方で、最終的にはどちらの党も同じような毛色になって争点が限られてしまい、少数意見が政治に反映しづらくなるという欠点もある。

最近、二大政党制、首相公選制は民主主義にとっては望ましくないと主張する本を読んだ。和訳もあって非常に読みやすい本で、google scholarでも1800回近く参照されているポピュラーな本である。一言で言うと、二大政党、多数決、小選挙区制に根ざしたイギリス型の議会よりも、多党制で大連立を組み、比例代表制をとって多様な意見の妥協を図る北欧型の国の方が政治が安定しており、また国民の満足度も高いとのこと。政党数と政策争点の数の間にはだいたい

有効政党数 = 0.5 * 争点数 + 0.5

という式が存在する。つまり、二大政党制では争点が単一になってしまうことが多い。
#厳密には政党数は、「有効政党数」であり、巧妙な計算式が存在する(議会に占める各政党の割合の二乗和の逆数)。



なお、サルトーリは真逆の結論を持っている。



実はこちらはまだ読んでいないので、読んだらまた感想を書こうと思う。ちなみにこっちの引用数は1900に近い。レイプハルトを若干上回っている。

この二つの意見に関しては、Wikipediaにもエントリーがある。
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COMMENT

社会主義一党体制
二大政党制は日本では当分ありえないと思われる。
民主党は社会主義政党であるから、二大政党とは呼べない。
民主党が政権を取れば、それは社会主義一党制である。
2009/08/21(金) 22:20:54 | URL | 民主党は日教組と在日の政党 #- [Edit

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Author:大和田 茂


元IT系の研究家。現在はゲーム/玩具作家をめざしている。


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