This Archive : 2008年02月

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不可能お披露目緊張(駄文

2008.02.27 *Wed
来週は学会の手伝いもあるが、それ以外に二つのワークショップでしゃべることになっている。片方はアキバテクノクラブでの単発ワークショップで、もう一つは立体映像技術研究会である。

不可能物体みたいな話は去年の夏くらいにはじめたばっかりで、個人的に、とか飲み会では人に話したりもしたけど、まともな場所でしゃべるのははじめてである。

で、4月の5日~6日はお台場のソニーエクスプローラサイエンスで子供向けの不可能物体ワークショップを開催するし、5月から2.5ヶ月くらいはさらに不可能物体の企画展も予定されている(時期は決定じゃないかも)。
なんだかね、不可能物体と言い出したとたん、突然世界が広がったような気がするのですよ。いい人ともたくさん出会えたし(迷惑もかけてるけど爆)。
これがいい研究に結びつくのかはわからんが、研究だけが人生じゃないし、とりあえず自分のモチベーションで何かが動いているのはうれしい限り。

なにがしか意味のある研究もしたいけどな。
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CGは面白くない(その2)

2008.02.14 *Thu
こんちわー。
お三方、コメントありがとうございます。俺的には自分の将来もかかった結構重い話題なので、もう一回記事書いてみます。

とにかくおっしゃるとおりで、いとー先生のように直接学生に接している方は特に強く感じられることでしょう。「まるで目玉のない最近の情報産業」というのは驚きました。CGだけでなく、情報系全体がそうだとするなら、もう一度大学院に入りなおすくらいの対策が必要となりそうです。コンピュータは完全に文房具としての地位を確立したということでしょうか。そしたら、我々が10年(以上)かけて学んできたことは、研究ではなく職人芸になったとも言えるかもしれません。

私が仮に、少し早めに60歳で退職するとしても、あと27年あります。今職人へと転向して、エンジニアとして残りを生きるか、それとも何かを学びなおして付加価値をつけ、研究職にとどまるのか、迷うところです(学びなおしたとしても、文房具の使い方にすごくたけていれば、専門分野しか知らない専門家に対し、すこしアドバンテージはあるでしょう。専門知識の深さと、突き進む若いエネルギーでは負けるでしょうが)。

なんでもあったら、何もしたくないというのは言いえて妙です。しかし中には何でもある競争の中で、さらに自分の強さを証明したいという人もいるかもしれませんね。私はクラシックの演奏家になろうという人には(全員ではなくても)少しそれを感じます。ちなみに私は、とても人と同じ土俵での競争では勝てそうにないので、競争がすくなさそうなところを探す傾向があります。だから演奏家なんてもってのほかです。こういうメンタリティの人は、どちらかというとエンジニアよりかもしれません。

なので、個人的な話になりますが、私は学びなおす方にちょっとだけ傾いています。しかしなかなか勇気が出なくて困っています。なにせ、コンピュータいじるのが今まで一番好きで、今も一番好きな事なので、より面白くない勉強をなんでしないといけないんだろうと思ってしまうんです。そして面白くないことをやっていると眠くなります。寝ると棺おけが近づいたような気もします…考えすぎでしょうが。


ちなみに、錯視は研究にはならないという人が大半です。あれだけ錯視の論文を書かれ、本も山のように書かれている東大の杉原先生も、この前オフィスにお邪魔してお伺いしたところ、視覚心理学の対象という以外には錯視は研究の題材としてはもうあまり取り上げることはできないので、現在やっているモチベーションは研究ではなく、優れた錯視の作品を作って後世に残したい、という点だとのこと。尊敬する先生にそう言われると、そうかなと思ってしまいます。

研究にはならないと言われて少しがっかりしつつも、逆に、後世に自分を残す方法として作品というのもアリなんだなあということに気づかされたのも発見でした。今までは博士取得前の切迫した状況の余波で、「自分が生きていく=論文を書く」だという考えで凝り固まっていたので(その割には下手な論文を書いて先生や差読者をいつも困らせていますが汗)、そうじゃない世界もあるのだなあと思った次第です。もちろんアーチストとして生きていけるかという具体的な話ではなく、論文だけが生きている意味ではないと教えていただいたという意味です。そういってしまうと当たり前なんですけど。

まあもともと錯視については論文じゃなくて作品をつくらにゃいかんなとはおもってはいました。今年はちょっとやってみようかと思っていますがね。これまた私には大変です。

とはいっても長期的には、深く考えなきゃいけない問題だと思っています。今会社で一緒にやっている学生が就職先を探しているんですが、やっぱり長期ビジョンで今後どうしようかという話になると顔が曇ってしまいます。今CGやっててこれから卒業する人たちは、私以上に長い将来が待っているわけだから、悩みも私以上に深いことでしょう。とりあえずはあれですね、CGだけやっているところにいかないことが重要ではないでしょうか。そうしたら井の中の蛙になってしまうし、局所的に短期的にうまくいったとしても、いつか方向転換を迫られる日が来るに違いありません。

さあ人の心配なんてしている場合ではありません。俺はどうするんだ。


そうだ、全然関係ない話ですが、先週末は実家にいたので電話を下さった方に返事ができませんでした。そしてメールアドレスも今ではわからないので、またあとで電話しますからお許しください。>牛さん
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CGは面白くない

2008.02.11 *Mon
と思っている若者が増えているそうな。去年渡邉さんから聞いた話だが。
小さい頃ゲーセンで白黒ドンキーコングに燃え、ファミコンの50色くらいしかないピコピコなマリオやドラクエにうち興じ、PC88エロゲーのグラフィックに目と頭がくらくらし、X68kで書いた6万色の球を描くだけのレイトレプログラムに自己陶酔し、バーチャファイターのリアリズムに完全ノックアウトされ、5年位前にもノンフォトのハッチングでまわるヒヨコさんに目をみはった経験を持つ私にとっては、今もってCGは超かっこいい感動の技術なのだが。

学校でも、3DCGを志して学びに来る人が減っているとのこと。これも時代だなあ。

じゃあ何が面白いんだ!?Webか?マッシュアップか?環境か?初音ミクか?
パソコン自体は面白いのか?
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オンラインストレージ

2008.02.11 *Mon
いろいろ永久に記録しておきたいことってあるじゃないですか。親族とのお祝いのやり取りとか。結婚式のときのプレゼン資料とか。でもコンピュータってクラッシュするし、複数持ってたりすると、どれが最新だか全然わからなくなりますよね。というわけで今自分にとって一番安心なストレージはgmailの「下書き」フォルダだったりする。もっとストレージらしくて、かつ使いやすいシステムはないものかなあ。
というわけで去年WebOSとかいろいろ試してみたけど結構遅い。omnidriveは、コンセプトはいいと思うんだけど、なにせ遅い。信じられないほど遅い。で一番期待値が高いのはbox.net。ちょっとかゆいところに手が届かない感はあるんだけど、それが何だかはよくわからず。なんかこう、フォルダを使っていると言うよりは、アップロードしている感がありますね。単にエクスプローラからドラッグ&ドロップできないからか?(アップロード用のウィンドウを開けばできるんだけど)
あと、あんまり大きいファイルだとアップロードできないのも気になる。結婚式プレゼン資料85MBがアップロードできないのには凹んだ。ま、月8ドル払えばアップできるんだけど(笑

エクスプローラからドラッグドロップができないっていうと、Flashもできないんだよねー。これはOKにしてほしい。ほんとに。結局できるのはアプレットだけだ。
セキュリティ対策というつもりなんだろうが、これはFlashにとってはひとつの大きな弱点なんじゃないか。セキュリティは大事だけど、ドラッグドロップを防ぐことでどれくらい効果があるんかね?
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一週間で論文執筆

2008.02.01 *Fri
するのが一個増えた。まじすか。システムはできあがっているので最悪の事態ではない。しかしここは必殺技をつかうところに違いない。みんな~(笑
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プロフィール

大和田 茂

Author:大和田 茂


元IT系の研究家。現在はゲーム/玩具作家をめざしている。


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